エクサピーコ宇宙の構造

特異点(特異面)【4次元的概念】

特異点とは

特異点とは、3次元空間宇宙の「ねじれ」による「あり得ない空間の衝突箇所」の事である。
特異点では空間的に途方もない距離離れた2点が完全に密着する。だが、互いの空間は「4次元的な交差」をしている状態の為、普通は見えない。
自身が4次元的に自由な角度を設定できるのであれば、惑星アルシエルと惑星ラシェーラは、どこでもドア並みの簡易さで行き来できるようになる。
簡単に言えば「ワープ」のことだ。
原初のオルゴールは、ラシェーラの周囲からもの凄いエネルギーをアルシエルに送り込んでいるが、
これは原初のオルゴールがたまたま「多次元的な角度設定を変える事が出来た」アイテムだったからなのである。
“音科学の父”が作った原初のオルゴールは、当初アルトネリコを動かすほどのエネルギーは出力していなかった。
その後、技術者達との途方もない研究によって、出力を上昇させる事が出来たのである。
それらは「D波増幅技術」として世に発表されていたが、厳密には「多次元的な交差」角度を様々に変える事が出来るプリズムのような技術だった。
電波のチューニングをしたようなものであり、惑星ラシェーラの空間角度になるよう調整したのである。

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特異点の弊害

特異点は宇宙を収縮させる要因になる。
アルトネリコがエネルギーを使うほど、ラシェーラ周辺の物質は吸いこまれる。
物質とエネルギーは同義であり、エネルギー化した分だけ物質は分解する。
これは、この宇宙における保存則である。
最終的に宇宙からすれば、物質とエネルギーの比率は大した問題にならない。
そもそも現在の宇宙における物質:エネルギー比はたかだか3%強である。
すなわち96%はエネルギーであり、この宇宙における物質とは「水中に存在する不純物」程度の存在なのだ。
だが、実際にそこに住まう「物質」達からしてみれば重大な問題である。
アルトネリコは無意識的に物質をエネルギーに分解しており、それは第三紀時点においても同様。
もしまた強大な力を使うような事が何度もあれば、物質宇宙はどんどん収縮し、最終的には全部エネルギーとなってしまう。

その短期的解決策は、変換源を(時空共に)停止させる事だ。
アルシエルで言えば、原初のオルゴールの時を止め、空間も隔絶するのである。
破壊は決してしてはならない。破壊によってエネルギー変換の歯止めが効かなくなり、一気に収縮が進んでしまう可能性がある為だ。
そして長期的解決の為には、空間の特異点を無くす(空間交差の無い4次元空間にする)必要がある。

特異点の修復方法

特異点とはすなわち3次元空間の衝突点のことで、厳密には「特異面」と言った方が正しい。
我々は4次元空間を把握できないので、次元の相似法則に従い1つ次元を落とした2次元世界で解説をしよう。
2次元平面を曲げると、平面と平面がクロスする線の部分が出来る。これが2次元上の特異点、厳密には「特異線」である。
その歪曲を元に戻し、特異点が生じる前の形状に戻すのである。
要するに今回の事件は、もの凄い「4次元的なエネルギー」によって空間が歪曲し、「特異面」が出来てしまったのである。
この特異面は、とある座標系に存在する無限面であることはお分かり頂けると思う。
そして、惑星アルシエルはその「特異面上」に乗っている惑星である。
(厳密には、特異面は0のD幅を持つ完全2次元(WH平面)である為、重なるのは公転周期における年に2回、ほぼ一瞬である。
 だが特異面の影響範囲からすれば、公転半径など誤差に等しい微小距離になる)
最終的に、惑星アルシエルを含む3つの「ラシェーラ人が生存できる惑星」を見つけ出す事が出来れば、その3点で面を作り、
その面に対して適切な力によるキックバック(3次元空間の外側から運動エネルギーを与えること)を与える事で、空間を元に戻せる。
だがキックバックによるエネルギーの影響で、惑星アルシエル等の平面上に存在する物質は粉砕するだろう。

外宇宙【7次元的概念】

外宇宙の存在について

外宇宙とは、厳密には「異なる宇宙レイヤの世界」と言う事が出来る。
アルシエルなどのある世界と地球のある世界は、同一のエクサピーコ宇宙に存在するが、お互いはお互いを目視する事は出来ない。
その理由は、我々とアルシエル人は、使っている波動構成が全く違う為だ。

例えばアルシエルでは物質はD波という波動を使っているが、地球では別の波である(それが何かはまだ解明されていない)。
アルシエル人が感じ取れる波動は、どんなに頑張っても、いくら文明を駆使しても、特定の24波動が限界である。
それは、アルシエル人を作った創造主たる惑星アルシエルが、特定の24波動で構成されており、その構成元波動でなければ認識できない為だ。
そして、いわゆる人間が見ている「宇宙」という世界は、「たまたまD波を保有している意志」だけが見えている世界である。
その保有の仕方、そして定義の仕方はそれぞれの意志で様々ではあるが、実際に球体としての星の形をしているものは、ほぼ間違いなく「D波を物質として定義している意志」だ。
D波を「想い」や「エネルギー」に定義する意志も存在する。それらは星雲やクエーサーからのジェットの一部として見る事が出来る)

宇宙がスカスカなのは、そういった理由によるものである。
「ダークマター」「ダークエネルギー」と言われている宇宙の暗黒空間に存在すると思われているエネルギーは、我々が把握できない波動で埋め尽くされている。
そして、惑星アルシエルと我々の地球では波動の定義が違う(地球ではD波を物質波としていない…どころか、D波は存在しない)為、見る事が出来ない。
地球から見れば、惑星アルシエルもまた「ダークマター」でしかないのである。

これを3次元生命を中心においた簡単な概念で説明すると、PhotoShopのレイヤーに例えられる。
各レイヤは、「物質を何の波動で定義しているか」のカテゴリ分けであり、3次元人は別レイヤの星を見る事は出来ない。
だが、全波動(=全レイヤ)を俯瞰する事が出来る人が居たとしたなら、宇宙は大変な過密でギッシリに見える。

惑星アルシエル、惑星ラシェーラ、惑星アース

惑星アルシエルと惑星ラシェーラは「お隣さん」とも言える。
とはいえ、3次元距離は6000光年ほど離れている。では何が「お隣さん」なのかと言えば、波動の構成要素である。
アルシエルとラシェーラは、24の波動の内、80%程度が共通である。
この2つの星(故に星系)は、7次元的に兄弟星と言える。更に、アルシエルとラシェーラでは、更に3次元的にも兄弟星である。
そして、7次元どころか3次元的にも兄弟星であるということは、容易に移住可能という事である。

	一応説明すると、7次元的な兄弟星の方が当然定義が広い。
	7次元的には、ラシェーラの太陽と惑星アルシエルは兄弟星と言える(波動構成要素がかなり近い為)。
	だが当然3次元的には似ても似つかない(太陽には住めませんので)。

だが、アースとこの2つの星は、7次元的にかなり遠い位置にある。
アースではアルシエルなどの波動構成要素と、2,3波動程度しか被っていない。
要するに、互いの移住はほぼ不可能という事になる。
とはいえ、全く波動構成に被りのない場合を除き、何らかの形での邂逅は可能である。
そして今回登場する「アルノサージュ管」は、そのミクロの穴に糸を通すようなリンクを為し得る為のデバイスなのである。

外宇宙との接続

外宇宙は7次元的な考え方に基づく。
先に説明したとおり、「万物を司る波動の役割が全然違う世界」同士という事である。

だがもし、1波動でも共通の波動が有れば、コンタクトを取る手段はある。
具体的に説明しよう。
ラシェーラとアースにそれぞれ「Tz波」が存在していたとする。そして、これが唯一の共通波動であるとする。
その前提の上で、ラシェーラ側に「D波」を「Tz波」に変換できる装置があり、更にアース側に「Tz波」を「素粒子」に変換する装置が有れば、物質世界は繋がる。
インターネットルーターのNATコンバータ機能のような装置が有れば良いのだ。
外宇宙と繋がることが出来る「アルノサージュ管」とは、それを為し得たデバイスである。


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Last-modified: 2015-04-17 (金) 10:06:47 (738d)